« 内なる声を聴く | トップページ | 片足ルルベを立ちやすくする »

一つ足>二つ足>四つ足

昨日、立っているときのからだの安定性については、四つ足>二つ足>一つ足の順になっていると書きました。

二つ足で立っている人間にとっては、四つ足立ちは動物的立ち方といえます。

からだの制御という点に注目して、二つ足立ちと四つ足立ちのどちらがより高度な制御が必要になるかと考えると、明らかに二つ足立ちになります。これが人間らしい立ち方です。

人間らしく立つためには、動物よりも高度な制御が必要ということになります。

制御が高度になる、難しくなるということは、バランスを保てているかどうかを感じとるセンサーの感度が良くなっているということになります。

そのセンサーがまさに平衡感覚と深部感覚です。

さらに進んで、バレエでよく出てくる片足立ちは、普通の人よりもさらに高度な制御が必要になります。

もっとも制御が難しい立ち方ですから、ある意味、究極の人間の立ち方といってもよいかも知れません。

バレエで要求されるのは人間の究極の立ち方だったのかも知れません。

ともかく、片足立ちには普通の人よりも感度が高いセンサーが必要ということになります。

センサーの感度について順番に並べると、一つ足>二つ足>四つ足となります。先ほどとちょうど逆ですね。

普通に生活している普通の人が、つまり普通の感度のセンサーで、レッスンのときだけ片足立ちでバランスをとろうとか、ましてや踊ってしまおうということがいかに無謀なことかおわかりいただけるかと思います。

片足ルルベでなかなかバランスがとれない、とお悩みの方。それは正常です。

「正常」といわれてももっと解決したい、ですよね。

では、どうすればよいか。

続く...

|

« 内なる声を聴く | トップページ | 片足ルルベを立ちやすくする »

心と体」カテゴリの記事