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2009年8月

奴隷のバレエ-その1

バレエではターンアウトをするのが当たり前。
子どもから大人までみんなターンアウトができるようになろうと思っている。
バレエの先生はもっとターンアウトするようにいつも言っている。

ここで質問。
生徒さん、あなたはなぜターンアウトをするのですか?
先生、あなたはなぜターンアウトするように言うのですか?

「即答できましたよ」

それはよかった。

もし即答できなかったとしたら、レッスン中、わけもわからずターンアウトしようとしていることになります。

バレエの場合、レッスンの開始から終了まで、ほとんどすべての動きでターンアウトが要求されるはずです。

もし、「なぜ」に答えられないままレッスンしているとしたら、いつも「誰かに言われたからやっているだけ」ということです。つまり、自分の意思ではやっていないということです。

さらに質問。
生徒さん、ターンアウトってなんですか?
先生、ターンアウトってなんですか?

「即答できましたよ」

それはよかった。

もし即答できなかったとしたら、ターンアウトとは「よく分からないこと」と同じです。いままでよく分からないことを一生懸命にやろうとしていたということ。

上の質問に二つとも即答できなかったとしたら、レッスンの始めから終わりまで「よく分からないことを、わけも分からずやろうとしている」ことと同じです。

自分の中にある価値観に基づいて積極的に選択した行動でないことは確かです。

この状態ってまるで「奴隷」とでも言えるのでは?

(誰の?)

その状態は何年続いていますか?

もしかして、バレエの経験年数と同じでしょうか?

「奴隷のバレエ」

(もしかしたら)つづく

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ロシアバレエアカデミーTOKYOコンサート

今日はクライアントさんが出演するロシアバレエアカデミーTOKYO第11回コンサート「バヤディルカ」於 ゆうぽうと を観に行ってきました。

出演された皆様、裏方の皆様お疲れさまでした。

二年ぶり二回目の鑑賞でした。

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(そのうち)発表! 21世紀のバレエ指導法

昔プロとして活躍した有名な先生がお手本になり、それを生徒たちが何回も繰り返して上手になっていく、、、バレエ教室ではごく当たり前の光景かもしれません。

こういった「教師主導」の指導法のおかげで有名なダンサーが輩出されてきたという事実があります。

「でも。。。」

と、国際ダンス医科学学会(IADMS)がつい先日発行した教師向けの会報では、数多くの弊害をあげ「教師主導」を完全否定しています。簡単に訳し出すと、(過激ですので心して読んでください)

その弊害とは、生徒が

・褒められたがりになり
・指示待ち人間に育ち
・自分のからだの声が聞こえないままで
・モチベーションに欠け
・上達に必要な基礎概念に欠け、たとえば
  解剖学がわからず
  メカニズムがわからず
  身体について鈍感で、などなど

その結果、

・自分の身体の限界がわからず
・平気で無理をして身体を壊し
・自滅していく、などなど

では、どうしてプロが育ってきたかって?

身体条件を満たしていたからです。これはダーウィンの進化論が示すところ。

環境に適応できなければ、芸術性も犠牲になっています。

高い芸術性には、自己認識力や新しいものを受け入れる能力が必要なのに、

従順でマネばっかりしていて、若いうちからプロ活動をしてしまった結果、

・自尊心がモロく
・情緒の発達が不十分で
・幼稚なプロが次々生まれ
・自己推進力が欠如し
・潜在能力を発揮できないダンサーがゴロゴロしている。

これが広く行き渡った20世紀の指導法の成果。

でも、21世紀のダンス指導法は違う

と著者はいいます。なぜなら

指導法も進化したからです。

どんな風に、

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今日はここまで。

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アナトミーバレエ、ヴァリエーションマラソンが無事終了

先週末開催したアナトミーバレエとヴァリエーションマラソンが無事終了しました。

ご参加くださった皆様、長時間にわたりお疲れさまでした。

また、ありがとうございました。

心から感謝申し上げます。

ただいまアンケートを集計しておりますので、抜粋して近日中に公開させていただきます。

どんな内容なのだろうとご興味がおありの方はもう少々お待ち下さい。

次回の開催は未定です。

遠方での開催を希望される方は、お問い合わせください。

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経営セミナー 復習会

おととい、先月参加させていただいた経営セミナーの復習会に行ってきました。

経済活動、価値の創造、社会の幸福度など、概念として理解していたつもりのものが、実感を伴ったものに変化してきました。

目を閉じると月が見えることがあります。

この先どうなるか楽しみです。

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人ごみからマラーホフ

先日、渋谷をチャコットに向かって歩いていたら突然目の前にマラーホフが現れた。

あれっ、と思っている間にすれ違ってしまった。

一瞬の出来事。

へ~、渋谷を歩いているんだ、などと妙に感心してしまった。

直後、マラーホフが二番でグランプリエしているときの開いた股関節を思い出してしまった。

チャコットからの帰りでしょうか。

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