« 奴隷のバレエ-その2 | トップページ | 奴隷のバレエ-その4 »

奴隷のバレエ-その3

歴史上の奴隷は自主的にそうなろうとはしていなかったわけですから、この状態はある意味より深刻です。
なぜって、自ら進んで受動的であろうとしているわけですから。

  …日本人は昔から、自分を束縛してくれる教えを好む傾向
  があります。私の言葉で言えば「奴隷の思想」なのです
  が、歴史的にもずっと日本人は「お上」のいうことを聞
  くのをよしとしてきましたので、民族的に「奴隷の思想」
  が骨肉化しているのかもしれません。
   自分を束縛する考え方といえば、「受験戦争」もまさに
   その一つです。受験勉強に代表されるように、多くの人
   が子どものころからいつも目標を与えられ、何かをやっ
   ていないと不安に苛まれるように育てられています。

  『テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方』苫米地英人、
  PHP新書。p144

「お上」とはレッスンでは教師であり、その背後にある教科書なのでしょう。

ここまでで何か気になるモヤモヤを感じている方は、教師について少し考えてみる必要があると思います。また、バレエの教科書あるいは指導法についても考えてみる必要があると思います。考えれば考えるほど驚くような気づきが得られるからです。

「奴隷のバレエ」
(もしかしたら)つづく

|

« 奴隷のバレエ-その2 | トップページ | 奴隷のバレエ-その4 »

アナトミーバレエ」カテゴリの記事