カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の10件の記事

アウトプットからインプットへの転換

整体を学び始めてから10年くらいは、施術力を上げるには、「どういう刺激を入れたらいいか?」に偏っていたように思う。

●●療法、××テクニック、▲▲術などひたすら学び続けたけど、要は「どういう刺激を入れたらいいか?」に集約できる。

アウトプットしか興味がなかったとも言える。

最近も新たな教材から学ぶことがあるが、自分が行っていることの検証が主になってきている。

日々の施術の中で色々な発見があり、自分なりに関連づけたり、応用したりして、創作的な経験値が積み重なってきている。

それを自分なりにまとめているが、所詮個人的屁理屈。

新たな教材を見る中で、「ああ、自分が行っていることはこれだったのか」と勝手に合点をいかせているわけである。

そういった経験が自分の施術の後ろ盾となり、新たな仮説の構築へつながっている。

今日の気づきは、施術中の意識の中心が、「どの刺激を入れるか?」から「何を選んで変化を追うか?」に変わっていることだった。

アウトプットからインプットへの転換である。

「観察が大事」

とは当初から繰り返し聞かされてきた。

当初は観察対象は教えられた物だったが、いまは自分がその場で決めている。
自分の五感、といってもここでは触覚がほとんど、の感度の範囲内で決められるので、ある意味等身大。

話し上手は聞き上手、とはよく聞く言葉。

施術も同じような気がしてきた。

受者の体の声を上手に聞けると施術効果も上がってくる。

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夢に日付を(by 渡辺美樹。ワタミ代表)

関連話を一つ。
去年の今頃、独立を考えていたあるサラリーマンに出会ったので

「○○さん。いつ頃独立したいんですか?」

と聞いたら

「5年以内には。。。」

それじゃ遅すぎるんじゃなかろうかと思ってつい

「半年後でいいんじゃない?」

といったんです。
その8か月後再会したら

「あれから5か月後に会社立ち上げちゃいました。」

だって。彼が言うには

「あの一言に背中を押されて、ワケも分からず気合いで独立しちゃいました。」

とのこと。おまけに

「ありがとうございます」

と感謝されてしまいました。
初対面の人だったんですけど、人生を変えてしまったみたい。。。

でも今はハッピーとのことでしたから、ホッとしています。(^_^;)

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夜のペンギン

また夜になってしまった。

Sh360001 ここがどこだか分かるでしょうか?

 

 

Sh360003

ペンギンです。

当スタジオにもペンギンがいるので、ちょっと気になりました。

そうでなければ気づきもしなかったかも。

スコトーマですね。

 

 

Sh360006 そう、あのビルです。

 

 

 

 

 

Sh360007 ここでも人々はイルミネーションを楽しんでいました。

青色発光ダイオードでしょうか?

世紀の大発明には遠く及びませんが、ダンサーのための身近な小発明ならできるかもしれません。

乞ご期待。

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空飛ぶ美甲

地下鉄を降りてびっくり、美しい甲が空を飛んでいる。Sh360001

通路の壁を埋めつくす大きさの広告です。

圧巻です。

バレエシューズを履いているんですよね。オペラ座の団員でしょうか?

Sh360012 地上に出たらもっと大きい?

表面を水が流れています。

これまた圧倒です。

Sh360004 こんな感じだとちょっと落ち着いて見られます。

 

 

 

 

 

Sh360003 これも程よい大きさでキレイでした。

 

 

 

 

 

Sh360005今日は富士山が見えました。

写真の真ん中に薄く見えるでしょうか?

 

Sh360010夜のアカデミーヒルズ。

リッツカールトンが自宅のようなものだというT博士と握手をして帰りました。

 

 

 

 

ビル・ゲイツ氏の自宅は湖畔にあるそうですが、その対岸に住んでいる超大御所の方からいろいろ学ばせていただきました。

Sh360006 

夜の東京タワー。

この数分後照明が消えてしまいました。

 

 

 

Sh360008

皆様クリスマス・イルミネーションを楽しんでいました。

 

 

 

Sh360013_2 また撮ってしまった。

どうにも気になる。

 

Sh360012_2

しかもアップで。

これが今後生かされるんですよ。きっと。

甲ご期待。

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六本木ヒルズ

Sh360002 アカデミーヒルズ40から見た東京タワーです。

我が母校(高校)が写っているかもしれません。歩いて行ける距離でした。

Sh360004 同じくザ・リッツカールトン東京です。
あるホテル世界ランキングでアジア二位、日本一位だそうです。
先月はあの最上階のレストランでカクテルパーティに出席しました。
恐れ多くも総支配人と名刺交換させていただきました。

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経営セミナー 復習会

おととい、先月参加させていただいた経営セミナーの復習会に行ってきました。

経済活動、価値の創造、社会の幸福度など、概念として理解していたつもりのものが、実感を伴ったものに変化してきました。

目を閉じると月が見えることがあります。

この先どうなるか楽しみです。

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人ごみからマラーホフ

先日、渋谷をチャコットに向かって歩いていたら突然目の前にマラーホフが現れた。

あれっ、と思っている間にすれ違ってしまった。

一瞬の出来事。

へ~、渋谷を歩いているんだ、などと妙に感心してしまった。

直後、マラーホフが二番でグランプリエしているときの開いた股関節を思い出してしまった。

チャコットからの帰りでしょうか。

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ボーイズダンスがおすすめなのに

うちの息子はボーイズダンスを習っています。ヒップホップとアイドルダンスを合わせたような踊りと言ったらいいでしょうか。

明後日、近所の商店街の夏祭りのステージで発表する予定です。
ダンスというと女の子のもの、という先入観が強いのかボーイズダンスのメンバーはいつも少なめです。増えたと思ってもすぐに減ってしまい、平均するといつも少なめです。

日本男児たるもの踊りなんぞ、という武士道精神の表れかと思いきや、海外でも同じような傾向にあるようです。

以前、Nigel Grant氏のダンス教師向けのニュースレターを購読していたことがあるのですが、西欧諸国のダンス教師の方々もクラスに男の子が少ないことや、男の子の生徒たちがダンスを習っていることを理由に学校でいじめられて困る、というような投稿がありました。

Dance Teachers On-Line Mailing List newsletter
http://www.dtol.ndirect.co.uk/

私自身のバレエ経験からしても、一クラスの中に男性は1人か2人で女性がその20倍くらい、という人数構成が普通でした。

私が見た限り、これは日本でもアメリカでもヨーロッパでも変わりませんでした。

ニューヨークではバレエを習っているというと、即「ゲイか?」といった反応が返ってきました。そう聞きたくなる気持ちもわからないではないのですが。。

体を表現手段として自己表現を展開するダンスは、単に上手に踊れるかどうかとか、楽しいかとか言うことに留まらず、さまざまな能力の開発につなげられる可能性を秘めていると思います。

数の認識、空間認識、他者との協調性、音楽的感性、運動能力、芸術的感性、文脈理解力、自己表現力、医学的知識など、いくつもメリットが挙げられます。

こういったメリットを求めてダンスを習うのも一つですが、当方はそういう計算なく習っていました。ひたすら夢中に習っていました。

結果的に何かのメリットを享受していたのかも知れませんが、そこに興味はありません。

中京テレビのスーパーチャンプル(http://www.ctv.co.jp/chample/)では、ヒップホップを踊る小学生の男の子がたくさん活躍し、とても楽しませてもらっていたのですが、番組が終わってしまい、とてもがっくり来ています。

ダンスの可能性を強く感じているだけに、息子が通うボーイズダンスのメンバーが集まらないことが残念でなりません。何かできないか思案中です。

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セミナーに行ってきました

先週、都内で開かれた経営者対象のセミナーに参加してきました。三日間朝から晩までホテルの会場に缶詰になるハードなものでした。宿題もたっぷり出され、読んだり書いたり毎晩夜二時まで格闘しました。まるでアメリカの大学生のようでした。(日本の大学生に失礼かな)

講師はアメリカ人だったので英語です。同時通訳もついていました。最初は通訳の音声が聞こえるイヤホンは使わず直接聞いていました。普段英語を聞く機会がほとんどないので新鮮だな~などと思っていたのですが、専門用語が出てくると雲行きが怪しくなってきます。

そこで同時通訳の音声を片耳で聞くことにしました。とたんに脳が混乱します。

なぜかというと、英語と日本語で同じことをいっているのですが、五秒から十五秒ほど時差があるのです。

これが聞きにくい。極めて聞きにくい。

英語を聞いて「あ~、こんなこと言い始めたな」と思っても、日本語ではまだ過去のことをいっていて、十秒ほど遅れて日本語で訳し出されてくるのです。そのころ英語では次の文や段落に進んでいます。

イヤホンを左耳につけていたとすると、右耳から聞こえる英語の音声とそのときの身振り手振りやスライドを一時記憶として十秒ほど脳のどこかにためておいて、遅れて左耳に入ってくる日本語と照合するわけです。それと並行して、現在進行中の英語や視覚情報を新たにバッファして。。。という作業が続きます。

これだけでもハードなのに、さらに並行してメモを取ったりテキストやスライドを読んだり書き写したりするわけです。

これは問題ですね。

諦めて、イヤホンを両耳につけて、日本語だけ聞いてみました。

楽です。

確かに楽ですが、いま目の前で話している講師の動きと一致しません。身振り手振りやスライドなど、明らかにずれっぱなしです。臨場感がないのです。ジョークをいったときなど最悪です。講師がかわいそう、などと思ってしまうほど。

オーディオブックを聞いているのに近い状態です。

それならわざわざライブで講師や参加者と場を共有できるセミナーに参加している価値が半減してしまいます。

諦めて、イヤホンを外しました。

楽です。

臨場感たっぷりに時間が経過していくのがわかります。

でも、やはり専門用語がばんばん出てくるとついていけなくなります。

そこで、両耳開放、両耳イヤホン、右耳イヤホン、左耳イヤホンの四パターンのうち単位時間あたりの情報処理量が最も多くなるのはどれか調べながら一時間くらい経ったころ、ようやく答えが出ました。

左耳にイヤホン、右耳で直接音の組み合わせが一番安定していることがわかってきました。

論理性に富む左脳に論理的な言語である英語が入るように右耳は開けておき、情緒性に富む右脳に情緒的な日本語が入るように左耳にイヤホンとなったのでしょうか。その真偽はわかりませんが。

結局、三日間ともほとんどの時間を左耳にイヤホンで過ごしていました。

右か左かの問題より気になったことがあります。

それは、英語の方が世の中に早く情報を提供している、ということです。

講師が英語でしゃべっているのですから当然といえば当然ですが、提供される情報はまず英語で世の中に出てきて、日本語化されるころには過去のものになっているということです。

学術的な論文もインターネット上のコンテンツもその大部分が最初に英語で世の中に出現します。日本語化は当然遅れて行われます。しかも日本語化されるのはごく一部です。

医療関係の専門書をよく購入しますが、多くの最新情報は英語で書かれています。専門書の場合、翻訳本が出るまでに五年から十年くらいかかることがよくあるようですが、日本語版を手にしたとき、英語版ではすでに改訂版が出ていたりします。

そうすると、この日本語版を読むことにどれくらい価値があるのでしょうか。もちろん読まないよりはましかもしれませんが、原書が改定される中で、すでに不要となった情報の価値は半減、場合によってはそれ以下になっているわけです。

日本語圏、つまり日本の中だけで考えれば、日本語版が出た時点ではその本の内容は最新かもしれませんが、英語圏まで拡張して考えると、時代後れの内容を最新だと思って勉強していることになります。

本の場合は五年から十年の遅れ、セミナーの場合は五秒から十秒の遅れ。時間の尺度は異なりますが、遅れているという点では共通しています。

アニメや工作機械など分野によっては、日本語で提供される情報が世界最新であることもあるとは思いますが、いま日本人が価値を感じている対象の中で、英語で提供される情報が最新になっている分野はどれくらいの割合を占めているのでしょうか。

おそらくかなりの割合にのぼると思います。何パーセントかは知りませんが。

なんだか悔しいなあ。

あの分野でも、この分野でも最新情報は日本語で、という状況にならないかなあ、などと考えさせられた三日間でした。

一つの対処方法は、同時通訳が不要なくらい英語のリスニング能力を高めることです。あと、原書が読める程度に読解力をつけることです。こうすれば最新の情報を最新のままキャッチすることができます。

日本人の価値を高めるには、という視点で考えると、老若男女を問わず能力開発を進められるような活動に何らかの形で貢献するということでしょうか。

北欧の国々が教育改革を断行して十年かけて国民の能力開発に成功したように、結果が出るまでは時間がかかるでしょう。しかし、うまく機能すればボディブローのようにジワジワと(いい意味で)効いてくるはずです。

「何らかの形」の一つに整体を入れて良いと思っています。私が関わっている身体均整法はその一つに含めても良いものです。身体を変えることで心が変わる、脳の働きが変わる、ということです。

「からだには希望がある」(高岡英夫著、総合法令出版)という本がありますが、ダンサー整体を受けていただいて例えば甲が出たとか、ターンアウトが広がったとか、身体に望ましい変化が起きると、即座に心が晴れやかになり希望が沸いてくるという臨床例がいままでに何度もありました。

資源のない日本において、最大の資源は人であるととらえて、その人一人一人の能力が向上すればするほど、資源が豊富になると考えて、活動しているグループがあります。その一つが身体均整師会です。ちなみに私はそこで理事を務めさせていただいております。

興味がおありの方は身体均整師会のHPをご覧ください。

身体均整師会

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白鳥の重み

今朝自転車に乗っていたら、カラスの「かぁー」という声がすぐ頭上で聞こえた。見上げると電柱の上に大きなカラスが留まっていた。そのまま走り去ろうとしたところ、頭にドンという衝撃。それなりの重みを感じた。固体というよりは柔らかい質感。どうやら先ほどのカラスが降りてきて、頭を一撃してくれたようだ。睨まれたことへの仕返しだったのだろうか。

その後、何事もなく自転車をこぎながら、心はフランスへ飛んでいた。

もう十年ほど前になるが、フランスのストラスバーグに住むフランス人の友人のセカンドハウスへ遊びに行ったときのこと、アルザス地方の自然の中を仲間数名で車で移動していた。友人は週末になるとよく自転車でこの辺りを走り回っているとのこと。

当方は草原や池など次々と変わる自然の風景の美しさに感動を覚えながら、自宅から自転車で行ける距離にこんな美しい自然が、当たり前のように存在している生活に憧れを覚えたものである。しかもその家(セカンドハウス)は週末専用の家だという。平日は都市部の家で通勤時間を短くし、週末は郊外で自然に囲まれて暮らす。なんという身軽でメリハリのきいた生活。ひょっとして友人はハイクラス?と思いながら聞いたところ、フランスではそんなに珍しいことではないという。

彼我の距離は計り知れない。大前研一さんに頑張ってもらうしかないのか。

話がそれたが、車が池のほとりに近づいたところで、オオハクチョウが数羽いるのを発見。たぶんオオハクチョウ。なにせ大きい。

車から降りて、歩きだすと、先方も当然気がついていて警戒しているのがわかる。まあ、突然車が近づいてきて中から人間がぞろぞろ出てくれば警戒もするだろう。

オオハクチョウの写真を撮ったり、仲間うちで立ち話をしたりしていると、明らかに一羽の挙動がほかと違うことに気がついた。

私の動きに反応しているのだ。どういうわけか、私が動くととても警戒するのである。珍しいこともあるなとは思っていたが、別段何するわけでもなく仲間と歩いたり立ち話をしたりして数分が経った。その間、そのオオハクチョウが気にはなっていたのだが、なんとそのオオハクチョウが私を威嚇し始め、ずんずん私の方へ近づいてくるではないか。

あれ、どうしたんだろうと思ったのも束の間、突進してきたオオハクチョウに体当たりされてしまったのである。

「ドン」と体で感じた質感と重量感。

ほかでは経験できない、おそらくもう二度と経験できないであろうあの質感と重量感。

バレエに登場する白鳥はいつも可憐で美しい。だが、私の場合、あの突進を受けてから、バレエに出てくる白鳥を見ると可憐な美しさに、あの質感と重量感がノイズのように加わってしまうのである。

カラスの一撃で、あのオオハクチョウの一撃が呼び起こされた朝でした。

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